MIRUNOTEfor MedStudents

イタリア医学部の
試験対策・イタリア語・現地生活サポート

BEHAVIORAL SCIENCE

行動科学 / Behavioral Science

行動・心理の基礎概念を、医学の事例やコミュニケーションの場面と関連づけます。

PRACTICE QUESTIONS

Behavioral Science / 行動科学の例題

英語の設問に答え、日本語・英語の解説で考え方を確認。

QUESTION 01 / 24択 · 基礎・応用
A student starts using a reminder system because it stops an unpleasant warning tone. The student becomes more likely to use the system. Which learning process is illustrated?
解答は A〜D のいずれか1つ
1 / 2

MIRUNOTE作成のオリジナル問題。

例題の解答・解説を読む

解き終わった問題の復習や、理由を確かめたいときに。各項目を開くと、設問・解答・解説・参考資料をまとめて読めます。

1. 負の強化 — 解答・解説

A student starts using a reminder system because it stops an unpleasant warning tone. The student becomes more likely to use the system. Which learning process is illustrated?

  1. Positive punishment
  2. Negative reinforcement
  3. Negative punishment
  4. Extinction

正解:B. Negative reinforcement

日本語の解説

不快な刺激が取り除かれた結果、行動が増えているので負の強化。「負」は刺激の除去、「強化」は行動の増加を意味する。

ほかの選択肢を確かめる

正の罰は刺激を加えて行動を減らすこと。負の罰は好ましい刺激を取り去って行動を減らすこと。消去はそれまでの強化がなくなり行動が弱まる過程。

Explanation

An unpleasant stimulus is removed and the behaviour becomes more frequent. This is negative reinforcement: negative means removal, while reinforcement means an increase in behaviour.

Positive punishment adds a stimulus to reduce behaviour. Negative punishment removes a desirable stimulus to reduce behaviour. Extinction occurs when a previously reinforced behaviour weakens after reinforcement stops.

復習に使う資料

例題で練習する ↑
2. 強化スケジュール — 解答・解説

A learner receives a reward after every five completed practice questions. Which reinforcement schedule is being used?

  1. Fixed interval
  2. Variable interval
  3. Variable ratio
  4. Fixed ratio
  5. Continuous reinforcement

正解:D. Fixed ratio

日本語の解説

一定の行動回数ごとに強化されるので固定比率。ここでは5問ごとという「回数」と「固定」に注目する。

ほかの選択肢を確かめる

間隔スケジュールは時間が基準。変動比率は必要回数が変わる。連続強化は行動のたびに強化されるため、5回に1回とは異なる。

Explanation

A reward follows a fixed number of responses, so this is a fixed-ratio schedule. Here the ratio is five completed questions per reward.

Interval schedules depend on time. A variable-ratio schedule changes the required response count. Continuous reinforcement rewards every response, rather than one reward for every five responses.

復習に使う資料

例題で練習する ↑
LEARNING GOALS

学んだ内容を、自分で説明する。

講義で扱う理論と用語を確認し、事例に当てはめたときの違いを比較します。大学が求める説明の範囲と深さに合わせて指導します。

  • 発達・学習・行動の基礎
  • 心理社会的な背景
  • コミュニケーションと倫理

授業では、自分で思い出す、図にする、問いに答える時間を設けます。講師と考え方を確かめ、説明しきれなかった部分を学び直してから、条件を変えた問題に取り組みます。

WHAT YOU STUDY

行動科学で学ぶ主な内容

学習・記憶・行動

条件づけ、強化、記憶、動機づけなどの基本概念を学びます。理論の定義を理解し、似た事例でもどこが違うかを比較します。

発達・ストレス・心理社会的背景

発達段階、ストレスへの反応、対処、家族や社会環境と行動の関係を学びます。背景を一つに決めつけず、複数の要因から場面を捉えます。

コミュニケーション

開かれた質問、傾聴、共感、相手の理解の確認を学びます。質問の仕方によって、引き出せる情報や伝わり方がどう変わるかを考えます。

倫理と意思決定

自律、同意、守秘、公平性などを授業の範囲に沿って学びます。事例の中で対立する価値と不足する情報を整理し、理由を伴って回答します。

ACTIVE LEARNING

考えて、説明して、解いて学ぶ。

知識を思い出す練習と、その知識を使って考える練習を組み合わせます。解答だけでなく、そこに至る理由も講師と一緒に確かめます。

01

理論を事例に当てはめる

提示された行動を、学んだ概念で説明します。似た理論を使った説明と比較し、どの情報が判断の根拠になるかを考えます。

02

会話を実際に練習する

短い対話を題材に、相手の話をどう受け止め、次に何を尋ねるかを練習します。講師と役割を交代し、言い方による違いを確かめます。

03

選択肢の理由を説明する

倫理・コミュニケーションの問題で、選ぶ対応とその理由を答えます。もっともらしい表現でも、場面に合わない理由を検討します。

EXPLAIN & APPLY

口頭試験と応用問題で、理解を確かめる。

英語で説明し、追加質問に答える

短い場面を読み、本人の考えや背景を知るために何を尋ねるかを英語で答えます。質問の意図や、ほかの表現との違いまで説明します。

知識をつなげて、問題を考える

患者とのやり取りや意思決定の事例で、必要な情報と大切にする価値を整理します。対応の選択肢を比較し、相手の意向を尊重する理由を言葉にします。

上記は授業での学び方の例です。解説は日本語または英語で行い、口頭試験の練習では大学で使う英語の用語・表現も身につけます。

CHECK YOUR UNDERSTANDING

こんな問いに、自分の言葉で答えます。

  • この場面で分かっている事実と、推測していることは何ですか。
  • 相手の考えを知るために、どのように質問しますか。
  • この選択で大切にする価値と、注意すべき点を説明できますか。
LET’S TALK

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