MIRUNOTEfor MedStudents

イタリア医学部の
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NEUROSCIENCE & NEUROANATOMY

神経科学・神経解剖学 / Neuroscience & Neuroanatomy

神経経路と機能を対応させ、図や症状から障害部位を考える練習をします。

PRACTICE QUESTIONS

Neuroscience & Neuroanatomy / 神経科学・神経解剖学の例題

英語の設問に答え、日本語・英語の解説で考え方を確認。

QUESTION 01 / 25択 · 基礎・応用
Which glial cell forms myelin around axons in the central nervous system?
解答は A〜E のいずれか1つ
1 / 2

MIRUNOTE作成のオリジナル問題。

例題の解答・解説を読む

解き終わった問題の復習や、理由を確かめたいときに。各項目を開くと、設問・解答・解説・参考資料をまとめて読めます。

1. 中枢の髄鞘 — 解答・解説

Which glial cell forms myelin around axons in the central nervous system?

  1. Schwann cell
  2. Microglial cell
  3. Astrocyte
  4. Oligodendrocyte
  5. Satellite cell

正解:D. Oligodendrocyte

日本語の解説

中枢神経系の髄鞘を作るのはオリゴデンドロサイト。1個の細胞が複数の軸索部分を髄鞘化できる。

ほかの選択肢を確かめる

シュワン細胞は末梢の髄鞘を作る。ミクログリアは免疫・貪食、アストロサイトは神経環境の維持など、衛星細胞は末梢神経節の支持に関わる。

Explanation

Oligodendrocytes form myelin in the central nervous system. One oligodendrocyte can myelinate segments of several axons.

Schwann cells form peripheral myelin. Microglia provide immune surveillance and phagocytosis, astrocytes help maintain the neural environment, and satellite cells support neurons in peripheral ganglia.

復習に使う資料

例題で練習する ↑
2. 跳躍伝導 — 解答・解説

In a myelinated axon, where are action potentials regenerated during saltatory conduction?

  1. Inside the nucleus
  2. At nodes of Ranvier
  3. Only at dendritic tips
  4. Inside the myelin lipid layers

正解:B. At nodes of Ranvier

日本語の解説

有髄軸索ではランビエ絞輪で活動電位が再生される。髄鞘に覆われた区間の局所電流と、絞輪での再生を分けて考える。

ほかの選択肢を確かめる

核は活動電位が伝わる膜ではない。樹状突起の先端だけで軸索伝導が進むわけではなく、髄鞘の脂質層内で活動電位を作るわけでもない。

Explanation

Action potentials are regenerated at nodes of Ranvier. Local current spreads through the intervening myelinated segments to depolarize the next node.

The nucleus is not the conducting axonal membrane. Axonal conduction does not occur only at dendritic tips, and action potentials are not generated within the lipid layers of myelin.

復習に使う資料

例題で練習する ↑
LEARNING GOALS

学んだ内容を、自分で説明する。

中枢・末梢の構造と神経経路を、大学の図譜と講義資料で確認します。経路の交叉や接続を講師が解説し、図の向きが変わっても追えるよう指導します。

  • 神経系の構造と経路
  • 感覚・運動の機能
  • 所見と局在の関係

授業では、自分で思い出す、図にする、問いに答える時間を設けます。講師と考え方を確かめ、説明しきれなかった部分を学び直してから、条件を変えた問題に取り組みます。

WHAT YOU STUDY

神経科学・神経解剖学で学ぶ主な内容

神経細胞と情報伝達

膜電位、シナプス、神経伝達物質を学びます。細胞の電気的な変化と神経回路の働きを関連づけ、興奮・抑制の違いを整理します。

中枢神経の構造

脳・脳幹・小脳・脊髄の構造、主要な核や白質路を学びます。断面図で位置関係を確かめ、機能と結びつけて説明します。

感覚・運動・自律神経

主な伝導路、交叉、運動の調節、自律神経の経路を学びます。情報がどこから入り、どこを通り、どこへ届くかを追います。

高次機能・感覚器と局在

大脳皮質の機能、記憶、言語、視覚などを履修範囲に合わせて学びます。症状と神経学的所見を使って、関わる構造や経路を考えます。

ACTIVE LEARNING

考えて、説明して、解いて学ぶ。

知識を思い出す練習と、その知識を使って考える練習を組み合わせます。解答だけでなく、そこに至る理由も講師と一緒に確かめます。

01

経路を通して説明する

感覚や運動の経路を描き、接続と交叉の位置を記します。起点から終点まで説明した後、途中を指定されても続きを答えます。

02

断面の中で探す

脳幹や脊髄の断面で構造を同定し、周囲との関係を説明します。模式図と別の画像を見比べ、見え方が変わっても経路を追います。

03

所見から局在を考える

左右差、感覚の種類、運動の変化を整理して障害部位の候補を考えます。説明できる所見と合わない所見を分け、回答を見直します。

EXPLAIN & APPLY

口頭試験と応用問題で、理解を確かめる。

英語で説明し、追加質問に答える

運動・感覚の経路を英語で説明し、起始、接続、交叉、終点への追加質問に答えます。経路の途中を指定された場合にも、関わる構造と機能を説明します。

知識をつなげて、問題を考える

運動・感覚の所見から、経路のどこに変化があるかを考えます。左右差や交叉を手掛かりに、複数の候補を比較し、すべての所見に合う説明を組み立てます。

上記は授業での学び方の例です。解説は日本語または英語で行い、口頭試験の練習では大学で使う英語の用語・表現も身につけます。

CHECK YOUR UNDERSTANDING

こんな問いに、自分の言葉で答えます。

  • この経路はどこで交叉し、どちら側の情報を伝えますか。
  • この所見を説明するには、どの構造を考える必要がありますか。
  • 一つの障害部位で、示された所見をすべて説明できますか。
LET’S TALK

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